犬の整体 カミカワ

「動物虐待」2023年の摘発が過去最多

東京新聞の4月12日の記事より、以下に要約を記載します。

2023年、全国の警察が摘発した動物愛護法違反の容疑の事件は過去最多の181件と過去最多だった。(前年比、15件増。統計を取り始めた2010年の5.5倍)

警察庁としては「動物保護への関心が年々高まり、通報が増えている」と増加の原因をみているようです。

摘発された類型別では「遺棄」が最も多く74件、餌を与えないなど劣悪な環境で飼う「虐待が」が61件と多く、「殺傷」は46件だった。種別では猫が97件と犬が63件で、この二種で大半をを占めた。発覚の短所は近隣住民や代案者からの通報が118件で7割を占めた。

東京都動物愛護相談センターの担当者は「動物愛護法の改正」で事業者の管理規則が厳しくなったことを摘発が増加したとの見方を示した。

記事の要約はここまで

摘発されたのはほぼ個人が多いようですが、ペットショップやブリーダーといった販売業の法人も4件も含まれているということで、大規模な摘発もあったようです。

いずれにしても悲しいことですが、これが世の中で起きている現実なのですね。

私もペット里親会へボランティア施術をしにいっていますが、そうした活動で少しでも不幸な目にあってしまうペットたちがより幸せに生きていける筋道をつける助けになればと思っています。

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